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埃を被った樹脂原料(ペレット)ありませんか?

3月は工場様にとっては棚卸し整理の月でもありますね。

棚卸しの対象外で破棄する樹脂原料はありませんか? 埃を被った原料袋が何年も放置されていませんか?
樹脂ペレットには違いないけど、むかし誰かが試作用に仕入れたようだけど、何の樹脂だろう。。。というものはないでしょうか?
分からないから放置という選択肢を取り続けてきた樹脂はありませんか?

 

【弊社で樹脂識別できます】
依頼主が樹脂原料を指定してくるので、当該ペレットの厳密な樹脂名はわからないというケースにも弊社は慣れています。できれば、原料袋と中身が一致しているとスムーズに対応できますが。。。
樹脂製品(ブランド)名でものは分かっているから、グレードによるPAモノマー単位の炭素数やガラス含有率は製造現場や廃棄担当者には関係ないことも承知しております。

もし廃棄できるのであれば、弊社にご連絡いただけませんか?

無料回収できるかもしれません。
弊社が定期的に取り扱っている樹脂であれば、少額かもしれませんが、買取できるかもしれません。
ペレットだから嵩張らず廃棄しやすいかもしれませんが、ゴミで埋立処分や焼却処分にしてしまうより、リサイクル原料として改めて活用された方が社会にとって良くないでしょうか?

弊社は多種多様な樹脂を取り扱ってきた実績があります。
貴社で判別できなくても、弊社なら樹脂の種類を特定することができるかもしれません。

 

【英語表記のみでも問題ないです】
海外メーカーでも問題ありません。英語ならその場で読み取ることができます。その他欧州圏の言語ならたぶん大丈夫です(単語によっては言語間のスペルの違いは小さいこと、専門用語に違いは大きくないことと、樹脂用語に使われる用語は限定的なので推測は難しくありません)。
原料袋が擦れて一部読み取り不可能でも、限られた表示から特定できるかもしれません。
特注グレードでもメーカー名やグレード表記、ペレットの形状等から添加剤含めて予測できます。

今月も排出側が詳細の分からない樹脂ペレットを回収しました。
中国メーカーの特注グレードでしたが、原料袋に英語表記があったこと、英語表記ののウェブサイトがあったことで、売買可能な情報は特定入手できました。

 

弊社は樹脂に愛着をもって接しています。樹脂材の特徴、添加剤、金型についても興味をもって勉強しています(勿論、現場の方には敵いません)。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(有)アイ・エス・オー 長友